冬によく食べるみかんですが、いまは年中気軽に食べることができる果物ですよね。
でもみかんの皮って何気に捨ててませんか?
実はみかんの皮って色々利用法があるんです。
その中でも、お掃除に使えるってすごく嬉しい情報を今回お伝えします。

みかんの皮の成分


みかんの皮にはリモネンクエン酸ペクチンという成分が含まれ、この3つの成分が「掃除や消臭」に効果を出しているのです。


  • リモネンとは柑橘系フルーツに含まれる香り成分で食品や飲料水の香料に使用されることが多く「香料」はリモネンのことを指すことがおおいようです。またリモネンは油を溶かす効果があり洗浄などにも使われる洗剤成分です。
  • クエン酸は、柑橘系や梅干しなど「酸っぱい」と感じる、あの酸味がクエン酸の成分です。酸性であるクエン酸にはアルカリ性の汚れを落とすのに効果が発揮されます。
  • ペクチンはみかんの皮の内側の白い部分に含まれていて、主にコーティング作用があるようです。

SAKISAKI

驚いた!みかんの皮って貴重なのね。捨てちゃもったいないネ。


みかんの皮の利用法

みかんの皮っていろいろな効果があるっていうことがわかりました。
実際どのように利用するかというと、一番簡単な方法はそのまま使うことです。
みかんの皮でシンクをゴシゴシこすったり、ガスレンジや換気扇の油汚れをみかんの皮でこすってみてもいいですよ。


あと、みかんの皮洗剤を作って常備しとくのもいいですよ。

【作り方】
みかんの皮4個分位を適当にちぎって、鍋に入れます。
水400cc位を入れ15分位煮ます。
冷めたらザルなどでこして、スプレー容器に入れて使用します。

保存料が入ってないので、2週間くらいで使い切ってくださいね。


みかんの皮で作ったスプレー洗剤は、台所の油汚れはもとより、畳の黄ばみ落としやフローリングのツヤ出し、浴槽の湯アカ落としにも効果があります。
畳やフローリングは、乾いた雑巾にみかんの皮洗剤を吹き付けて拭き上げるように掃除してみてくださいね。
SAKISAKI

ギトギトしたしつこい油汚れにはちょっと役不足ですが、日々の汚れを落とす分には十分です。
もともとが天然成分なので、口に入っても安全なので小さい子供さんがいても安心ですね。


みかんの皮っておばあちゃんの知恵袋

昔子供の頃、おばあちゃんがみかんの皮をお風呂にいれてたのを覚えてます。
子供だった私は「みかんの皮?ゴミじゃん!」と思ってたのですが・・・。
おばあちゃんは気持ちよさそうにお風呂に浸かり、時折浮いてるみかんの皮で肌をなでなでし、最後に浮いてるみかんの皮を集めてタイルや洗面器を軽く磨いてましたっけ。

今振り返ると、その頃おばあちゃんがリモネンやクエン酸などの言葉を知っていたかどうかは知りませんが、ゆず湯が疲労回復効果や美肌効果があるようにみかんの皮も同じように疲労回復や美肌効果があり、おまけに掃除までしていたおばあちゃんを思い出すと、おばあちゃんの知恵袋のようなものを感じてしまいます。

SAKISAKI

キレイ好きだったおばあちゃん、さすがだわ。


さいごに

今まで捨てていたみかんの皮。
普段の掃除に効果があるとわかったからには、他の人の分まで集めてしまいたくなります(笑)。
小さい孫がよく遊びに来る我が家。
畳やフローリングは、小さい子供が落ちているものを口にしてしまう危険性やハイハイしながら床を舐めちゃいそうで洗剤を使いたくなかったのですが、みかんの皮洗剤だったら安全なので存分に掃除ができそうです。

SAKISAKI

ビタミンCたっぷりでお肌にもいいみかんで、安全にお掃除できるなんて一石二鳥でうれしいことですね。