職場環境で異なると思いますが、管理人が以前役職として働いていた職場でスタッフの髪の色について話題になったことがあって。
「髪の色は常識の範囲内で」となったのですが、難しいのが「常識の範囲内」って表現。
もっとわかりやすく伝えるためにはどうしたらいいのでしょうか。
組織をまとめる役を担っている方は、頭抱える悩みですよね。

スポンサーリンク


茶髪禁止はどこまでが範囲か、管理者は頭抱えます


男性も女性も茶髪にしている人は多い時代。
でも就く仕事によっては「茶髪禁止」の仕事ってありますね。

余談ですが、私の娘は髪の色が茶系なのですが、彼女は地毛が茶系で学生時代も染めてないのに「校則違反」だと指摘され学校に説明に行ったこともあります。
そういう娘も仕事している今は、髪を少し暗く染めるようにしている・・・と話してました。

管理人が働いていた会社で、スタッフの髪の色が話題になって・・・。
役職者会議のときに
「髪の色を常識の範囲で・・・って説明したのにまだ改善されていない。どうしたらいいか?」
という議題が上がりました。

ターゲットになっているのは数名のスタッフで、その直属の上司は
「本人に指導し、きちんと染め直してきたと本人は話してます」との報告。

管理者(経営者)は“茶髪=不良”という、昔の固定概念が拭いきれず
「髪を染めてもいいけど、とにかく常識の範囲でやってくれ」の一点張り。

常識の範囲内で組織をまとめる



よく言われる「常識の範囲内」って言葉。
“常識”自体が明確な表現ではないですよね。

私の常識が、相手にとって非常識であることあるし、
相手の常識が、私にとって非常識であることあるし。

常識の物差しが、人それぞれ異なるのです。

大きかろうが小さかろうがひとつの組織を同じ物差しでまとめるには、きちんと明確なルールを決めたほうがわかりやすいです。
スタッフの数だけそれぞれの考え方があるのだから、それをひとつにまとめるには誰もが納得して理解できるような表現で説明してあげるほうが親切だと思います。

例えば、髪の色であれば具体的に
「〇番の色までOK」とか「◯◯色なら大丈夫」とか。
具体的に数字や、色名で表現してあげると対象者もわかりやすいですよね。

SAKISAKI

案の定、スタッフは「◯番ならいいんですねー」と言って、早速染め直して来たそうです。


ルールやマニュアルって必要

スポンサーリンク


交通ルールってすごいですよね。
どんな人も守っているし、交通ルールに「常識の範囲内」なんていってたら、それこそ統制とれないですよね。

最近、個人で小規模の高齢者デイサービスを経営している人から相談受けました。

ある高齢者が、発熱が原因で2日ほど利用をお休みされ、家族が仕事を休んで介護されていたのですが。

「37度の熱があるけど、体調良さそうなので連れて行っていいですか?」とご家族から連絡があったのですが、常識で考えたらまだ自宅で介護するのが当然ですよね・・・。
受け入れ出来ないですよね・・・と。

聞くところによると、そのデイサービスでは今まで多少の熱があっても体調がよければ利用可能だったそうで、
「〇〇度以上の熱があると利用できない」などの明確なルールはなかく、その時々の状況で対応していたそうです。

A子A子

今までは受け入れてもらえたのに、今回は受け入れてもらえない。なぜ??

これだとご家族も疑問が残りますよね。
疑問が残ったままだと、信頼関係が崩れる原因に繋がりかねないです。

仕事としてある程度ルールは作ったほうがいいし、緊急時に誰もが対応できるようにマニュアルを作るほうがいいと。
相手に対してもそのほうがわかりやすいし、安心できるはずです。・・・とアドバイスしましたが。


まとめ

「常識の範囲内」という表現は、こちらの真意が相手にきちんと伝わらない表現です。
その点、数字や具体的な表現で説明するとわかりやすく相手に伝わりやすくなります。

でもすごく難しいです。
数字や具体的な表現ができないことも多々あるし、例外もあるし・・・で。
日々、勉強ですww
組織をまとめる役を担っている方、ご苦労様です。


スポンサーリンク