大ヒット映画『君の膵臓をたべたい』がテレビ(地上波)で放送されます。
奇妙なタイトルに、グロい映画・・・と思い込んでしまいそうですが、爽やかな高校生の物語で不思議な時間の流れを感じるような映画です。
簡単に内容や結末をご紹介しますがラストは「こんなことってあるの?」と悲しすぎます。
『君の膵臓をたべたい』高校生の2人の関係は?

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君の膵臓をたべたい原作・キャストは?



  • 原作:住野よる氏(出版社:双葉社)
  • 僕:北村匠海【現在(12年後)の僕:小栗旬
  • 山内桜良:浜辺美波
  • 桜良の友人(恭子):大友花恋【現在(12年後)の恭子:北川景子
  • 僕のクラスメイト(ガム君)一晴:矢本悠馬【12年後:上地雄輔

原作は住野よる氏の同名小説ですが、小説と映画は若干ストーリーの流れ(時間軸)が異なるようです。
原作は今の時代、学生時代の出来事がストーリーとして綴られているようですが、映画は12年後の僕が、過去を回想しつつのストーリーです。
筆者は映画しか觀てないのですが、映画を見てから原作読むかたもいらっしゃいますよね。

楽天ブックス君の膵臓をたべたい [ 住野よる ]

SAKISAKI

小栗旬さんの大ファンなので、小栗旬さん目的で觀た映画ですが、なんとなんと、若手俳優や女優の演技の素晴らしさと、甘酸っぱい青春時代を感じさせるとてもキレイな描写にのめり込んでいきました。
素敵な映画だったなぁ・・・。


君の膵臓をたべたい、内容や驚きの結末は?

SAKISAKI

簡単なあらすじですが、ネタバレありますので映画を見てない人は気をつけてください。
オススメは、映画を觀てラストに驚いてほしいですが・・・。


映画は12年後高校教師になった現代の僕が、学生時代の僕を回想しながら進められます。

高校教師になった僕が生徒と向き合うことができず退職を考える過程で、教え子との会話で過去の自分を思い出していきます。

高校生時代の僕は、目立たず積極的に他人と関わることをせず黙々と図書室の蔵書整理をするような地味な学生です。
そんな僕がいつも明るいクラスメイト山内桜良という女の子が膵臓を病んでいることを知ります。、
ある日病院で偶然出くわした桜良が落とした『共病文庫』という桜良がつけている日記のようなものを読んでしまったことで、桜良の余命があと1年ほど・・・ということを知ってしまう僕。

臆病で地味な僕が、病気がありながらも明るく振る舞っている桜良と一緒に過ごす時間が増えます。
桜良の残された時間が少ないことで『人助け』という名目で桜良の希望をきいていく僕ですが、徐々に2人は信頼関係を築いていきます。
二人の関係は学校でも噂され、桜良と仲良くしている僕のことを納得できない親友の恭子の存在。

ある日、僕は彼女に呼び出され二人で泊まりでの福岡へ旅行に行く。
「生きているうちに行きたい」という桜良の言葉にしぶしぶとだが楽しい旅行をする二人。
元気な桜良を見ていると、病気であることを忘れがちだが、注射器や薬が入っている桜良の旅行バックをみて改めて病気である現実を知る僕。

桜良が検査入院ということで入院し学校を休んだ。
学校や友人には「盲腸」という理由にしてあり、本当の理由を知っているのは僕だけ。

退院後、2人は会う約束を交わし桜良はオシャレをして僕のもとに出かけます。

でも桜良は僕との約束の場所に来ませんでした。

僕との約束の場所に行く途中で、通り魔に刺されて死んでしまいます。

桜良他界後、引きこもっていた僕でしたが、気持ちの整理をつけるために桜良の自宅に向かいます。
「あなたが・・・」と桜良の母は僕を快く迎えて、生前桜良から「きっと訪ねてくる人がいるから、日記を渡してほしい」と頼まれた・・・と僕に日記を渡します。

そこで桜良の日記をみせてもらう僕。
日記を読んで亡くなってから明かされる桜良の想い。
そして、12年後にさらに学校の図書室で見つけた手紙から分かる桜良の願い。

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君の膵臓をたべたい、感想

正直、辛かったです。
「君の膵臓をたべたい」というワードは、膵臓癌を患っている桜良が、健康な僕がうらやましい・・・という表現で話した言葉なのかなぁと思っていましたが、最後の方で、僕が桜良に宛てたメールで「君の膵臓をたべたい」と伝えます。

いろいろな人との交流を避けひとりで過ごす時間が多かった僕は、桜良と関わることで徐々に人と交流することに心が開かれていき、桜良のようになりたい・・・という桜良に対する尊敬の意で伝えてます。

桜良もまた、自分の性格と全く異なる僕に対して尊敬や憧れを持っていて、僕に対して「君の膵臓をたべたい」と、遺書(日記)の中で伝えてます。

2人はお互い心から尊敬し気持ちは通じ合っているのですが、一度も「好き」という感情での告白はしてません。
そういう感情以上の存在であったのだと思います。


物語の当初「膵臓癌」「余命1年」と聞いた時、病気で亡くなる女の子を支えていく男の子のストーリーだと思いこんで觀ていたのですが、愛とか恋とかを超えた2人の絆が深く結ばれていく様子が描かれています。
でもいずれ別れが来るのだろう・・・と思いながら見ると、ずっと切なくて辛かったのですが、最後が病気でなくいきなり命を絶たれたことは更に辛かったです。
人って、いつどうなるかわからない、だったら生きている間に自分の思いを相手に伝えることって大切なんだけど、なかなかそれができないこともあるよなーと、考えさせられた映画でしたね。

高校生の純粋でお互いの気持ちを大切にしながらでも時間を共有したいという、もう筆者のようなおばさんには縁遠くなったキレイな心が觀ていてすごくピュアな気持ちにさせてくれました。

最後に

小栗旬さん目的で観た映画「君の膵臓をたべたい」でしたが、主演の浜辺美波さんの病気がありながらも明るく振る舞う演技と、北村匠海さんが桜良に振り回されつつも徐々に変わっていく演技がすごくよかったです。

2人の演技に久々に泣かされますが、いい映画だと思います。
最後迄お読みいただきありがとうございました。

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