透明なゆりかご7話(8月31日放送)もすごく考えさせられました。
清原果耶さん演じるアオイと母史香(酒井若菜さん)との関係や、気になっていたアオイの病気もわかりました。
透明なゆりかご7話のあらすじや感想についてですが、ネタバレありますのでまだこれから観ようとされる方は気をつけてくださいね。

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透明なゆりかご7話のゲスト・片山友希さん



片山友希さんは、清原果耶さん演じるアオイの小学校の同級生、石澤ミカを演じます。
アオイはミカと再会したことで、自分自身の子供の頃の苦い記憶を思い出すことになるのです。

透明なゆりかご7話・あらすじ



【自宅でのシーン】
アオイ(清原果耶さん)母史香(酒井若菜さん)が起きてくると、アオイは焦げヤカンをひたすら磨いていた。
「お母さんが気に入って買ったやつなのに」とアオイは自分の不注意で焦がしたヤカンを一晩中磨いていたのだった。

最初は親しげに
「寝ないで磨いたの?おはよー!!」とアオイを制する史香であったが、それでも
「ゴメン、ちょっとずつきれいになるから・・・」とヤカン磨きを止めないアオイ
アオイは夢中になると史香の声も聞こえないようだ。

「もういいって言ったでしょ!今日から新学期よ。バイトもあるのに寝ずにいくの?一晩中磨いてるておかしいでしょう?」と苛立ったように声を荒げる史香
アオイは鍋がきれいになればお母さんが喜んでくれると思っていたため、史香に怒鳴られ顔がこわばる。

「いや違う違う!ココまでしてくれたら十分よ。ねっ。16歳は子供なの?朝ごはん作ろうか?」と、平静を保とうと明るく話し、自分自身の心を落ち着かせようとする史香

『元とおりピカピカになれば母は喜んでくれる。一晩中そのことしか頭になかった』アオイ

【由比産婦人科でのシーン】
由比産婦人科にアオイの小学校の同級生・石澤ミカ(片山友希さん)が受診のため来院する。
再会を喜び合うふたり。

『現在36週。妊娠中毒症の伺いあり。母親他界。父親と弟は連絡つかず。』
カルテを見て、ミカが一人ぼっちであることを知るアオイ

「幼なじみでしょ。そばにいてあげなさい。きっと安心するよ」と先輩看護師の望月(水川あさみさん)に言われるアオイ

病室ではミカが母子手帳にぎっしりと記録していた。
何冊でも書いて子供に見せてあげると生まれる前から嬉しそうに記録しているミカ
そして自分の子供の頃の母子手帳をアオイに見せ
「これがあったから今まで生き延びてこれた」と話すミカ

『その小さな手帳のことは私も知っている。
私は、それをずっと開けずにいる』
アオイ

【1989年:小学校の靴置き場】
アオイのランドセル(カバー部分)には、担任が書いたと思われる大きな張り紙が貼られている。忘れ物が多いアオイが忘れないように持ってくるものが書いてあるのだ。
「また怒られる」つぶやきながら外に出たアオイは、ミカが男の子達にいじめられている 場面に遭遇する。
慌てて2階に駆け上がり、 2階の教室から男の子達めがけてチョークの粉を思いっきりぶちまけるアオイ
その後、 チョークの粉がかかったミカと一緒に公園に行くアオイ

【帰宅した場面】
「今までどこにいたの?」アオイのランドセルに貼られたメモを破きながら話す史香
ミカがいじめられていてチョークの粉をぶちまけて公園の水道で洗いに行った経緯を話すアオイの言葉を制し

「5時のチャイムが聞こえた?聞こえたけどまだいいやと思ったの?それとも聞こえなかった?」5時には帰ると約束していたアオイだった。

「宿題を今からやる」というアオイ

「今から?もう7時だよね!漢字の書き取り、ドリル、 4年生なのに三年生の繰り上がりの計算もできない! わざとなの?お母さんを困らせて面白がってるの?」
耳を塞ぎながら逃げるアオイを追い詰める史香
「待ちなさい、座りなさい、おとなしく座ることもできないの?」

注意をされながらもテーブルの上に準備してある食事を見て
「食べてもいい?」 質問するアオイに、史香の感情が抑えられず、アオイに対してますます声を荒げる。

「お母さん怒ってるの!わからないの?聞いてよアオイ!!」
耳をふさいで怖がるアオイ


【1989年、ミカとアオイのシーン】
公園で遊ぶアオイミカ
「アオイちゃんとこのお母さんも厳しいんだね。うちはちょっと違うけど・・・」ミカ
「あ~あ、帰りたくないなぁ」というアオイに、ミカは宝物といってアオイに母子手帳を見せる。

「私が生まれた時のことが書いてあるの。読んであげる。笑えるから」アオイに母子手帳の中身を読むミカ
日常の些細な出来事がおもしろおかしく書いてある内容を 二人で笑いながら読む。

でも本当に嬉しいことはアオイには内緒のミカ
笑えることしか話さない。
「すっごく嬉しいことが書いてある」というミカ

「アオイちゃんのもあるんだよ探してみなよ」というミカの言葉に寂しくうなずくアオイ


【由比産婦人科でのミカ】
状態は安定しているがミカの様子に由比先生(瀬戸康史さん)
「想像ですが、石澤さん、帰る家はあるのですか?困って家に来たのではないですか?」と手を差し伸べる。
由比病院で出産まで入院し出産後の支援もできる・・・と師長(原田美枝子さん)は説明する。

ミカは養護施設にいたことを打ち明ける。
しかし、18歳になったので施設を出ることになり。
彼氏と喧嘩して追い出されて行くあてのないミカ

「うちを追い出されるのは普通のことだと思っていた」と話すミカ


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【ミカの生い立ち】
小学生の頃、ミカの家に遊びに行ったアオイ
ミカの部屋だと案内されたのは、自宅横の物置の中。

おやつを取ってくると家にはいったミカミカの母親は、
「誰が入ってきていいと行った!?コソコソ食べ物盗むなんて泥棒!!
まだそんな物(母子手帳)もって。汚い手帳!!」

「ごめんなさい。お母さん。返して。宝物なの・・・」と懇願するミカの目の前で母子手帳を捨てるミカの母

ミカの母ミカを連れて再婚。
新しい夫との間に子供(ミカの弟)ができるともともとミカを嫌っていた夫と一緒にミカを邪魔者扱いするようになった。

アオイが帰った後、ミカの弟がハサミでミカの教科書を切って遊び、それを止めたミカは弟に怪我させてしまう。

弟の泣き声に駆けつけた母親は、逆上してハサミでミカの顔を切りつけてしまう。

ミカは施設に入り、そのまま母親とは会っていない。


妊娠がわかったとき、まだ施設で生活していたミカはどうしても妊娠を言い出せずにいた。
彼氏にも嫌われたくない、お金もない・・・死ぬことも考えた。

その時母親が亡くなった知らせを受ける。
児童相談所の人から
「あなたに関する荷物。いるものだけ持っていって。あとは処分するそうだから」と母の遺品の入った箱を受け取る。

箱の中には、、ミカの顔だけ黒く塗りつぶした家族写真が何枚も入っていた。

「そこまで憎まれているとは思わなかった。逆に決心がついた。 あー私は生まれてこなければよかった・・・と」ミカ

しかしその時箱の底から出てきたみかの母子手帳。
ミカの母は母子手帳を捨ててはいなかったのだ。
ミカの宝物だった母子手帳。

「母のことは許せない。でも全部は嫌いになれない。
私もお母さんになったらあの人の気持ちがわかるのかな・・・。
あおいちゃんは?お母さん優しくなった?」
ミカの質問に
「すごく・・・」とその場をごまかすアオイ


望月看護師の段取りでミカの出産後は福祉関係の人が支援してくれることに。
出産後の選択肢として養子縁組の説明もされるとのこと。

「赤ちゃんと引き離されるのか?」心配するアオイ
「我が子だからで愛せるかどうかなんて分からないですしね」とアオイ

「虐待されていた母親が自分の子を虐待するとは限らないが、赤ちゃんを育てる方法が色々あることを知っておいた方がいい」と言う望月看護師

「あなたは 良いお手本がそばにいる。 お母さんすごく心配してたよ。」そう話す望月看護師史香との関係を打ち明けるアオイ

「母は私のことは好きじゃないんです
私と母、昔からうまくいってなくて・・・私のせいで。
ずっと母は、なんでこんな子が私の子なの?って思ってたと思います。
恥ずかしい言って言われ続けてたし。
やっぱり昨日も この娘おかしい!って言って」

思わず涙ぐむアオイ
「大丈夫・・・石澤さんのことでいろいろ思い出したね。知らなくてゴメン」と優しく寄り添う望月看護師


【アオイの行動は病気の一種だった】
小学生の頃、アオイのとった行動で学校に呼び出されている史香
ミカが上靴を隠され、一緒に探していたアオイは、プールの中に上靴らしきものを見つけフェンスを乗り越えプールに飛び込んだとのこと
しかしそれは上靴じゃなく空気の抜けたバレーボールだった。

先生史香はプールに飛び込んだことを問題にしているのだが、そんなことはお構いなしに
「空気を入れればまだ使える」とボールを見つけたことを得意げに話すアオイ

面談終わり、アオイの手を強くひいて帰る史香
校舎から覗いている子供たちがアチラコチラでアオイのことを笑っている。

「早くしなさい、こんなことして恥ずかしいと思わないの。あなた・・・ おかしい」
厳しい表情の史香と、悲しい表情のアオイ


当時アオイも史香に隠れて自分の母子手帳を探していた。
母子手帳をみつけたアオイだったが、何が書かれているのか怖くて開くことができなかった。

それからすぐにアオイのことが原因で両親は離婚した。


中学になったアオイ注意欠陥多動性障害という病気の可能性があると医師に伝えられる。

アオイの突発性な行動は先天的な脳の機能障害が原因だと。
喘息の子供が時々発作を起こす起こすのと同じでアオイは集中しすぎると周りが見えなくなったり衝動を抑えられなくなったりしてしまう病気の一種であった
医師は伝える。
「お母さんの育て方が悪いとかそういうことではないんです」と。

「ああ・・・」史香の複雑な表情。

『この時の母の顔が忘れられない。
私のせいでこの人は、どれだけ苦しんできたんだろう。
母親というだけで・・・。』
アオイ

看護師になるための高校に合格したアオイ
おめでとうと笑顔 の史香

『母の喜ぶ顔が見たいずっとそう思ってたなのにうまくできることの方が少なかった』


【史香の思い】
保険の営業で保育園に立ち寄った史香は帰りに美月を抱いた陽介(葉山奨之さん)に会う。

妻他界後、美月を保育園に預け仕事しながら育児をしている陽介
「ちゃんとパパやってて偉い」と話す史香

仕事が遅い時には夜9時ぐらいのお迎えになり美月の寝顔しか見ることができないという陽介
「もっとちゃんとやらなくちゃ」と話す陽介
「そういう時もあるよ。焦るよね 。
親としてできてないと思うとイライラすることもあるし」と話す史香

陽介は、
「でも思ったんです。あれこれなんか違うなって。美月のことが一番大切だから頑張ってるのに、頑張っているせいで俺がイラついてたら美月が嫌な思いをする。 それってなんかおかしくねーかな?って。だから頑張るのをやめて笑ってることにしたんです。死んだまーちゃんもそう言ってたし。そしたら美月も笑ってくれた 」

史香は立ちすくんでしまった。
「本当にそうだ・・・。笑っててやればよかったのだ。」


【由比産婦人科にて】
ミカは生まれた長女を抱きながら一生懸命母子手帳に記録している。
「今の気持ちを残しておきたい。いつか私も忘れてしまうかもしれないから」と。


【自宅にて】
アオイは思い切って自分の母子手帳を開いて読んでみた。
そこには生まれてくるアオイに対する史香の思いが綴られていた。

『みんなお猿さんみたいだと言うけれど違う。本当にめちゃくちゃ可愛かった』
アオイのことが世界一好きなママより


『小さな手帳は愛で溢れていた。
でもその純粋な愛はずっと続くとは限らない。
傷ついたり歪んだりして形が変わってしまうこともある。
ただほんの一瞬でも世界中の誰よりも愛されていたという証があれば私たちは生きていける。
そしていつか誰かを愛する事もできる気がする』


透明なゆりかご7話の感想

タイトル「小さな手帳」は、生まれてくる子供に対する思いが綴られた母子手帳の事です。
母親は生まれてくる子供に対して愛情いっぱいで、生まれてくるのを楽しみにしている。

親って生まれてくる前は
「どうか五体満足で生まれて来てほしい。それだけでいい」と思っているのですが、なぜなんだろう。

子供が徐々に大きくなるにつれ、自分の思い通りにならないと苛立ったり、他の子供と比べたりして、生まれてくる前のそして生まれてきた時の感動を忘れてしまうことがあります。

私も苛立ってたなぁー。
子供の寝顔を見たら、思わず「ゴメン・・・」って言うことあったし。

今回のドラマを見て、私自身も身につまされる思いはありましたが、その時々で子供のために一生懸命考えてやってきたことなのだと自分に言い聞かせないと、ああすればよかったこうすればよかったと考えてばかりいては、自分を責めてばかりでこの先進めなくなってしまうなと思いました。
子育てに正解はないのですが、幼少時に子供の持った感情は強く残るので、小さい頃の子育てってすごく重要なのだなぁと考えさせられました。

ドラマの中で、葵のランドセルに先生が忘れ物を書いた紙を貼り付けて 帰宅させるシーンがありますが、昔の先生ってああいうことを平気でやってたのでしょうか?

それこそ先生自身も、教育者として子供のことをあまりわかってないな と思いながら見てました。
母親が子育てに 悩むことはあります。
それを相談する人が、話せる人が周りにいれば、きっと道はそれないのではないかなと思いました。

周りに相談する人がいれば、もっと早い段階で『アオイを病院に連れて行ったら?』とアドバイスしてくれる大人がいたかもしれないのに・・・。

昔は、隣近所のおじちゃんおばちゃんが自分の子供のようによその子供も叱る時代で、みんなで子供を育てて 行くと言う時代がありました。
地域との交流が疎遠になりつつある現代、子育てに関しても母親が一人で抱え込むことになり、子供も大人も狭い視野で生きていくことになるのでは・・・とおもいました。

子供って、どんなに怒られても叱られても
「お母さんが一番」なんですよね。
改めて感じた「透明なゆりかご」7話でした。

最後に

『透明なゆりかご』7話“小さな手帳”は、母子手帳を通じて子供が知ることができる母の愛情についてでした。
それは決して嘘偽りのない、その時の気持ちが記されている。
そして、アオイと史香の今までのぎこちない関係の原因もわかった回で、アオイの少し変わった行動は注意欠陥多動性障害という病気から起こる行動でした。

毎回考えさせられるドラマ『透明なゆりかご』
命の大切さ、子育てのこと・・・様々なことを学ばされます。
たーーっくさんの人に見ていただきたいドラマですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

主役の清原果耶さんについての記事はコチラ

透明なゆりかご清原果耶の演技がすごい!障害のある役?

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