
『高嶺の花』9話をみました。
千秋(香里奈さん)の正体!まさかもも(石原さとみさん)の親友だったとはww
月島の家元争いで妹のなな(芳根京子さん)に敗北したもも。
いよいよももが出生の秘密を知ってしまう高嶺の花9話です。
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高嶺の花9話・あらすじ
千秋の正体
もも(石原さとみさん)の部屋にいる千秋(香里奈さん)。
千秋はももの中学高校からの親友で、日育病院グループのお嬢様。
しかも看護師ではなく優秀な脳外科医の新庄千秋大先生というのが千秋の正体で、ももと同じように派手なお嬢様だったのです。
友人のももが振ったにもかかわらず未だに未練のあるチャリンコ屋のぷーさん(峯田和伸)を、一度見てみたくなりわざと地味な女性になりきり近づいたのでした。
千秋とももは一緒にハニートラップを計画したのでした。
千秋はぷーさんを「落としてみせる!」と自信満々。
ぷーさんが千秋のハニートラップにかかれば、ももはぷーさんのことを
「やっぱりその程度の男だった、と思い出ごと忘れることができる!今度こそ華道に向き合える」と。
兵馬が言うもう一人の自分とは?
兵馬(大貫勇輔さん)のところを訪ねたももは、もうひとりの自分が、子供の頃の自分であるとももに伝える。
「心が大人になった君には2度と見えない」とももに伝える兵馬。
もう一人の自分が見えなくてもももは十分な華道家だと伝える兵馬は、月島の家元にななが選ばれた意味がわからないとももに話す。
なながももの出生を知る
市松(小日向文世さん)を訪ねたななは、作品の出来栄えはななのほうがいいのになぜ自分が次期家元に選ばれたのかわからない。
納得の行く説明をしてほしいと市松に頭を下げるななに市松は、他言するなと前置きし
「ももは私の本当の娘ではない」と言う。
千秋がぷーさんにグイグイ攻める
千秋はぷーさんたちとの楽しそうな会話を、わざと携帯(スピーカー)でももに聞かせる。
ぷーさんへの嫉妬でイライラするもも。
兵馬と龍一の対決
神宮流の俎上で兵馬と龍一の一騎打ちが行われる。
兵馬に勝って神宮流の家元を狙っている龍一は、裁定する家元たちの裏工作をしていた。
月島一松も裁定の一人の予定だったが、体調不良とのことでやってきたのはももとなな。
神宮流の家元は重篤で入院中。意思確認もできない状況のため、神宮流家元の1票は龍一にやってくれという兵馬。
ももの1票を龍一に投じたため、勝利を確信した龍一であったが・・・。
結果は惨敗!
龍一に裏工作されたにも関わらず、家元達は力量の差を確信し兵馬に票を投じ、兵馬は神宮流の家元に就任する。
ももが出生の秘密を知る
兵馬に破れた龍一を訪ねたもも。
「あなたは月島の家の娘じゃない。スキャンダルを恐れて実子として育てられた」とももに伝える龍一。
月島の俎上は周到に準備された出来レースだったと話す。
市松を訪ねるもも。
「私はお家元の娘じゃyないんですね。ほんとなの?」
無言の市松。
「私はななの力を引き出すための噛ませ犬?」なな
「どう思う?」市松
「どうも思わない。お家元の気持ちを考えたら感謝の気持ちが強い。」
ももは、妻に裏切られながらもももを何不自由なく実子として育ててくれた市松に感謝の意を述べる。
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壊れるもも
キャバクラに出勤し乱れるもも。
駆けつけたぷーさんに酔ってからむ。
「家元の子じゃなかったの!
私がいっちばん嫌いな、くそったれゲス不倫の果にできた子だったの。」
お嬢様じゃない!とぷーさんに、ぶちまけるもも。
酔って他の客に「誰か泊めてー!」と話すもも。
連れて帰ろうとするぷーさんをももはストーカーだと言い、ぷーさんは他の客に外に連れ出され暴行される。
迎えに来た高井(升毅さん)に助けられたぷーさん。
高井にも、家元の娘ではなかったからお嬢様と呼ばないで!と激しく当たり散らすもも。
事実を知ったももを前に驚く高井。
翌日ぷーさんを訪ねた高井は、ももは戸籍上は月島の人間なので他言無用で・・・とぷーさんに話す。
ぷーさんは高井がももの父親なのではないか?と高井に確認するが、「違う」の一点張り。
以前ぷーさんが百十結婚したい、と話したときの高井の態度から「父親では?」と感じた様子。
龍一を元に戻すと話すなな
龍一のマンションを訪ねたななは、龍一に「私は月島の家元にならない」と話す。
「血がつながっていなくてもお姉ちゃんはお姉ちゃん。お姉ちゃんは天才。私はあなた(龍一)とついていく」と話すなな。
「俺を憎んでないのか?」という龍一に、ななは、龍一と母のことは「あなたも神宮の家元になるために必死だった。だから仕方ない」と話す。
ななを「汚したくなかった!」だからいままで手を出さずにいたと、純粋に見つめるななを見て涙する龍一。
「今日は帰らない。心配しないで。汚れたりしない。逆に元のきれいなあなたに戻してあげる」と龍一を優しく包むなな。
高井がももに父親だと打ち明ける
昔、市松は華道の壁にぶつかったことがあった。
その原因は妻を愛したことで自分はフヌケになったと思った市松は妻を遠ざけた。
妻は寂しくて不安で悩みを高井に相談しいつしか二人は結ばれた。
その後市松と「父親と名乗らない」という約束でももを傍で見守ってきた高井。
高井が父親だとわかったもも。
「自分を正当化したいの?ふざけないで!でていって!二度と私の前に現れないで!私には父親なんかいない!!出ていって!」
雨に濡れた千秋がぶーさんの部屋に来た。
濡れた服を脱いで、下着姿になった千秋。
「私、あなたといると落ち着くの?許されるならずーーっとぷーさんの側にいられたらなぁ。私ならぷーさんのことわかってあげられる」
ぷーさんとの会話を携帯を通じてももに聞かせる千秋。
「素直になりたよ。私だって素直になりたい・・・」千秋とぷーさんの会話を聞きながら泣くもも。
高嶺の花9話・感想
ももと千秋が友人だったのには、のっけから「してやられたー」問い気持ちでした(笑)。
地味な香里奈さんもいいのですが、キレイなのに少しもったいないな~と思ってたんですよねー。
千秋の登場も、突然どこからともなく現れて不自然ではあったので、家元絡みの回し者か何か??と思っていましたが、まさかの正体はももの親友!!
石原さとみさんと香里奈さんの、番組のっけからグイグイくるテンポいい美人お嬢様トークは面白かったわ。
香里奈さん、スキャンダル後の吹っ切れたような演技はいいんじゃない!と思いました。
女は強い!でもやっぱり女ってどこか意地悪ですね。
ぷーさんとの会話を聞かされるももが可愛そう!!だわ。
ぷーさんはきっと千秋の誘惑には負けないでしょう。
ななが家元をももに譲ったら・・・ぷーさんとももはどうなるの?
ももは出生の秘密をすべて知った上で、月島の家元になれる?
というか、伝統を引き継ぐのに“血”は必要ない・・・技術、精神があればいいんじゃない?という素人考えで(笑)。
いよいよ高嶺の花も最終回。
どうなるのでしょう?
楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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