透明なゆりかご第8回に柄本時生さんが出演します。
水川あさみさん演じる、看護師望月紗也子の夫・望月広紀役です。

フジテレビ月9の絶対零度~未然犯罪潜入捜査~に出演中で、いつもいい味出している柄本時生さん。
紗也子の夫役をどのように演じるのか?
あらすじやネタバレ感想についても書いてみます。

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透明なゆりかご第8回あらすじ

紗也子(水川あさみ)がついに妊娠した事が分かり、アオイ(清原果耶)はじめ産婦人科の人々は祝福する。休暇を最小限にとどめ、今まで通り全力で仕事すると強気だった紗也子だが、フタを開けてみると猛烈なつわりに襲われ、仕事が覚束なくなるほどに。夫・広紀(柄本時生)は優しい男だが鈍感で、紗也子の苦労を今ひとつ分かってやれない。そんな折り、キャリアウーマンの妊婦・弥生(滝沢沙織)を巡って、ある事件が起きる…。


子供を持つことに不安で悩んでいながらも、妊娠を気にしていた看護師・望月紗也子(水川あさみさん)が、妊娠し母になることを選ぶ回です。

そしていままで紗也子が時々電話かけたり受けたりすることで見えていた夫の存在でしたが、紗也子の夫・望月広紀を柄本時生さんが演じます。

いままでのイメージからですが、紗也子の夫は年上だけどすこし甘えん坊な印象を持っていた筆者ですが、あらすじにあるように紗也子の苦労がわからない夫のようです。

透明なゆりかご8回・ネタバレ、感想

望月紗也子(水川あさみさん)は別の産婦人科で診察し妊娠したことが分かる。
看護師ではなく「事務職」と偽って受診しているが、出産予定日なども自分でわかってします。
現在8週で12月8日が予定日である。
(本当は産科の看護師なので、当然ですよね笑)

子供がほしいと思っていた紗也子は、仕事中もルンルンで鼻歌交じり。

由比産婦人科では宮本という41歳の妊婦が中絶手術のために待合室にいる。
宮本は、3人目の妊娠で夫も「3人目は無理」とのことで中絶を決断。

と同時に、妊婦の中森弥生(滝沢沙織さん)は
「もう嫌。こんなはずじゃなかった。会社じゃプロジェクト外されるし母親になる自信もない。妊娠したら毎日幸せばかりだと思っていた。こんなに不安だと思わなかった」と不安が隠せず壁にぶつかっていた。

紗也子は妊娠していることを職場に報告する。
職場の皆は大喜びで、「無理しないで。フォローするから」と心強い声かけをする。
今まで通り仕事は続け、産休中に助産婦の資格を取る予定にしていると。
心配する師長に「私は大丈夫です」と言う紗也子。

しかし、自宅でも職場でも体調が思わしくない紗也子。
心配するアオイ(清原果耶さん)に
「余計な気を遣わないで。妊娠は病気じゃないんだから」と少し苛立つ紗也子。

しかし、紗也子がミスをした。
患者さんの点滴を取り違えたのだ。

寸前でアオイが気づき、紗也子に伝えたから良かったが・・・病院では許せないミス。

紗也子の仕事を代わりに他の看護師が行う。
夜勤にも入らなくていいといわれる紗也子。

榊師長(原田美枝子さん)のようになりたいという紗也子。
産科一筋、24時間いつでも駆けつける。
由比先生のサポートで自分でも(赤ちゃんを)取り上げることが出来る。
だから助産婦の資格も取りたい・・・と。

「全部を欲しがってはダメよ。あなたは子供を産むことを選んだんだから」と話す師長。


自分の精神面で受診するアオイ。
「だいぶコントロール出来るようになった。薬を止めてもいいけどどうしますか?」というアオイの主治医。
「薬がないのは不安です。お守りがなくなっちゃうようで・・・。ごめんなさい、せっかくやめられるのに・・・」

ぐずる美月を連れて受診している陽介(葉山奨之さん)に合う。
虫歯かもしれないと言われ
「7ヶ月で虫歯だなんて。体に傷ひとつない健康優良児が自慢だったのに」と話す陽介に
「ずっと傷ひとつなく生きていくなんて無理よ。病気も怪我もするけど手当しながらニコニコ暮らしていく。健康ってそういうことなんじゃないかな」話すアオイの母史香(酒井若菜さん)。


張り止めの薬が効かないので、量を増やして処方してほしいと由比先生に相談する紗也子。
由比先生は紗也子に、 仕事も大切だけど仕事ができないほど体調が悪いならまず休むよう伝える。
仕事優先で頑張りたいため、納得できない紗也子。
赤ちゃんを産むと決めたのでのであれば優先すべきは紗也子と赤ちゃんの命だ、と半分脅迫じみて話す由比先生。

紗也子が病院から帰る途中、中森さんに会う。
気分悪そうな中森さんを、妊娠中絶した宮本さんが背後から突き飛ばす。

駆けつけた紗也子と一緒に 倒れる中森さん。

「産めるのにもう嫌だとか逃げたいとか甘ったれた事言ってんじゃないわよ!
お金もあるのに!
贅沢なのよ!そんなに嫌なら産むのやめれば!!」
中森さんに対して強く言い放つ宮本さん

しかし苦しそうな中森さんを見て、事の重大さを感じ謝り続ける宮本さん。

紗也子が病院のアオイにすぐに連絡し、中森さんをストレッチャーで病院まで運ぶ。
赤ちゃんを守るためにテキパキと指示を出す看護師の紗也子。

紗也子や由比先生の早急な対応で赤ちゃんの命は助かった。

中森さんを押した岩本さんについては、警察が事情聴取をする。
年齢や経済的なことで中絶することを選択した宮本さんだったが、「産めなくても一度ぐらい産みたいって言ってあげればよかった」と後悔するのであった。

色々なことが落ち着き疲れたのか紗也子が倒れた。
病院のベッド上で休む紗也子。
夫の広紀が病院に駆けつける。

広紀に弱音を履く紗也子。
「看護師の仕事を続けたい、私ならできると思っていたが今までのようにできない。」
妊娠をきっかけに、物理的に今までのように仕事ができなくなっていく葛藤がある紗也子。
仕事を諦めたくない。
でもこんなお母さんじゃ子供がかわいそう

紗也子を助けてあげたいが、紗也子が何に不安で何に助けを求めたいと思っているのかがわからないと由比先生に相談する広紀。

由比先生は、
「妊娠した女性が体の中で起こっていることは医療的にわかるが気持ち的には分からない。
でもできるだけ分かりたいと思い、勉強して経験を積んでわかろうとしている」と話す。
変態ですね・・・という広紀に
変態です・・・と笑顔で応える由比先生。。

紗也子の病室でアオイは
「妊娠は病気だって認めた方がいいと思う。実際、身体はきついのだから。
病気は悪いことばかりではない。
病気だから、じゃあどうしよう?と考えられる人は案外前向きなんじゃないかな」と話す。

広紀が突然うめきながら病室に飛び込んでくる。
紗也子の気持ちをわかろうと、下剤を買って一瓶飲んだとのこと。

紗也子は広紀に
「どれぐらい痛いとかそんなの別に知ってほしいとも思わない 。
助けてほしいのはそういうことじゃない。私はただ・・・」
下剤で苦しさが我慢できずそのままトイレに駆け込んでいった広紀のいない部屋で、
「 ただあなたに甘えたかっただけ、なんて言えるわけがない」とアオイに話す紗也子。

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紗也子は2週間休暇をもらい、夜勤も外してもらうよう由比先生に相談した。

由比先生は
「働く女性が出産後も仕事を続けられる一番いい方法は、いつでも戻れる職場を作ることだ。 あなたはうちに必要な人だから、諦めないでください」
と紗也子に声かける。

榊婦長は紗也子に
「ごめんなさいね。きつい言い方をした」 と謝る。
「子供産まないという決断が間違ってはいなかったと思う、しかし子供産む決断をした人を見ると私は正しかったのだろうかと悩む。女同士はどうして比べちゃうのかしら」と話す高木婦長。

「気持ちが分かるからじゃないですか?どんなに立場が違ってもなんとなくわかってしまう。だから比べてるんじゃなくて私たちは共感しているんだと思います。」と話す紗也子。

病院に来た、妊婦の中森さんにもあった。
「流産してたかもしれないと考えるとあの人のこと許せません。でもなんか気持ちはわかります。」と話す中森さん。
「頑張りましょうね。出産も、仕事も」と話すさやかに
「望月さんのがんばりましょうは、元気が出ます」と話す中森さん。


病院から帰る葵と紗也子。
迎えに来た広紀。

広紀は紗也子に話す.
「俺たちの子供はかわいそうなのかと考えた。結論から言うと多少はかわいそうでも良い。紗也子が理想の看護婦を目指したいなら目指せばいい。それで子供に寂しい思いさせるならさせてもいい。自分がいい母親なのか悩め。自分もいい父親なのだろうかと悩むから。人一人育てるんだから不安はあるよ。でもとにかくこれは俺たちの問題だから、子供のために何ができるのか、とにかく悩んで答えを探してその結果家族全員が幸せだったらそれが正解なんだよ」と。

透明なゆりかご8回・感想

働く女性の苦悩がひしひしと伝わってきた8回でした。
筆者も働いているときに妊娠を機に仕事を諦めなくてはいけない人を周囲で何人も見てきました。
「妊娠した」と報告した際、「おめでとう」じゃなく
「妊娠の予定はないと言ってたよね。だから役職にしたのに。無計画すぎない?」と女性の上司に言われ涙ぐんでた後輩もいました。

あんなに仲良かった婦長と紗也子が、紗也子の体調不良を機にギクシャクしている場面も、すごくよくわかりました。
自分にないものを相手が持っていると「贅沢だ」と思ってしまう心情。
中森さんの背中を押した宮本さんの放った言葉に女同士の嫉妬が見えたような気がしました。

でも宮本さんはひとりよがりすぎますね。
許されない行為ですわ、あれは。
赤ちゃんが無事で良かったけど、旦那さんと話し合って出した決断なのに、他人を巻き込むなんて。

子供を産むって、簡単なことではないということを、今回も感じた透明なゆりかごでした。

透明なゆりかご8回・柄本時生の演技


柄本明さんの次男さんの柄本時生さん。
今回は、水川あさみさんお夫役での登場でしたが、いい味出してましたねー。

水川あさみさんの夫役はもう少し年上だけど少年の心を持った人で、水川あさみさんの夫なのでイケメンかなぁと勝手に想像してたのですが、柄本時生さんが夫???の状態でしたが、でもドラマ見たらなかなかいい夫婦でした。

水川あさみさんが仕事も自立した姉さん女房的な女性で、柄本時生さんがおっちょこちょいだけど心優しいい夫で、つまがリードしている夫婦ですね。

瀬戸康史さんと2人で話すシーンや、妻の妊娠中の痛みを理解しようと下剤を飲んで悶絶するシーンなど、妻を理解しようと一生懸命な夫をコミカルに演じててよかったです。
「甘えたい」って言えない妻紗也子ですが、夫は最後に妻の不安を打ち消してくれるような大きな心で妻の不安を受け止めてくれたと思います。

絶対零度~未然犯罪潜入捜査~でもいい演技をしている柄本時生さん。
イケメンではないですが、印象的な役が多い役者さんだと思います。

最後に

妊娠の不安についての回でしたが、強く見えるバリバリに働く女性でも、みな不安を抱えているんですよね。
透明なゆりかご第8回に出演した柄本時生さんは、水川あさみさん演じる、看護師望月紗也子の夫の役でした。

毎回、すごく考えさせられ、でも爽やかな気持ちになる『透明なゆりかご』
あと2回で終わってしまうのが残念ですが、シリーズ化するといいなぁーと思います。

透明なゆりかご再放送を見逃したら?動画配信で1話からみる方法
最後までお読みいただきありがとうございました。

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