NHKの人気ドラマ「トクサツガガガ」6話のあらすじ、ネタバレ、感想のご紹介です。

「トクサツガガガ」6話には仲村叶の兄が登場し、また特オタを隠し続けた母との関係に大きな転機が訪れた回です。

ネタバレ内容含みますので、まだ観てない方やこれから再放送を観る予定の方はご注意くださいね。

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【トクサツガガガ】仲村叶の兄登場



渡部豪太さん演じる仲村叶の兄、仲村 望(なかむら のぞむ)が登場しました。

結婚していて、妻と娘と3人で暮らしている兄・望はバンド活動が趣味という設定です。

渡部豪太さんは、NHKでは大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛の弟西郷吉二郎役を演じていた俳優さんです。


【トクサツガガガ】ドラマ6話のネタバレ



前回苦労の末に手に入れた刀を用いシシレオーとゲンカはそれぞれ戦うというストーリーで始まった6話。

12月某日、仲村は会社のコピー機が不調ということで、コピー機のメンテナンスにやってきたスタッフと親しく接しており、それを見ていたマイ・マコ・チャラ彦は勝手に仲村が恋愛をしていると勘違いし、それぞれブッキングさせるよう工作したのでした。

そしてそれぞれの工作によって屋上へとやってきた仲村とスタッフはやたら「トゥクン」と心がときめいてしまうなか、仲村はあろうことかそのスタッフに屋上で両手を広げ天高く咆哮するようにお願いしたのでした。

よくわからないままスタッフは恥じ覚悟で屋上で咆哮をした結果、仲村は恋愛どころかシシレオーの俳優と同じポージングだということを脳内変換し、挙句そのスタッフもその俳優と何となくそっくりという特撮好きの性が出てしまったのでした。

そんなことも知らずマイ達は、仲村の手ごたえ報告にガッツポーズをする。

その頃仲村家では帰省ということで、仲村の母の元へ兄家族が里帰りしていたのでした。

兄と母の水入らずの会話の中、あろうことか妹(叶)のことに話が進んでしまい、叶のところに訪問すると母は豪語してしまったのでした。

兄と母の会話など全然知らない叶は、後日任侠の店にいった際、任侠の好きな少女アニメシリーズ「ラブキュート」の話になってしまい任侠の母に一部始終を聞かれてしまったのでした。

「ラブキュート」の話を任侠の母に聞かれたことを慌てふためく叶ですが、任侠の母は任侠のラブキュート好きも知っており幼少期の任侠のことを語り出し、任侠の小学校時代の黒歴史を暴露したのでした。

任侠の母はとがめるどころか、逆に任侠を認めており、我が子を信頼している姿に仲村は共鳴し、自分の母と比べていたのでした。

叶が任侠の店に行った理由は、入手困難な子供向け特撮雑誌を任侠が叶のために入手していてくれたこと。

雑誌を手に笑みを浮かべ帰路へと向かう叶は、途中ダミアンと出会いジュウショウワンの映画へと誘われたのでした。

1月3日に映画に行くと言うダミアンに、正月は帰省しないので吉田を誘って一緒に映画に行く、と嬉しそうに映画の計画を立てる2人。

ダミアンはダミアンで、吉田に淡い気持ちを抱いているため、2人はそれぞれ映画に対する楽しみを抱くのでした。

叶がそんな喜びに浸っている頃、実家では、兄が妻に妹の暗黙の歴史を語っていた。

叶が小学生の頃、叶の特撮趣味を嫌っていた母が、叶が集めていた特撮雑誌を焼却し更にそれで焼き芋を作ったという内容で、兄もあの事件はトラウマになるほど仲村家では衝撃的な事件であったのだ。


叶が任侠からもらった雑誌をうれしそうに開封しようとする中、あろうことか母親から電話が届き、それと同時に叶も兄同様焼き芋の件を思い出してしまったのでした。

母親の着信を無視し、来る映画の日に1月3日は用事があると言われた吉田に変わり、北代と一緒に映画に行った叶は、映画館でダミアンと会う。

吉田は用事があって来てないことを知ったダミアンはジョックを受けるが、映画館で吉田を見つける。

喜んだデミアンだったが、吉田が彼氏ときていることが判明し、吉田とダミアンに不穏な空気が流れてしまったのでした。

その後ダミアンと別れ北代と二人でお茶していると、仲村の電話には大量の母からの連絡と共に兄からのメールと電話が届いており、兄と連絡を取るとあろうことか母親はそちらに向かっているという事実を知らされたのでした。

特撮グッズであふれた部屋を見られたくない仲村は北代と別れ自宅へ帰り、グッズを隠そうとするが大量にあふれたグッズの前にあきらめてしまい、兄が考案した即席の策で母親をまくことを決行したのでした。

待ち合わせ場所で合流した仲村と母親は兄が用意した料理店で雑談する中、母親は探りを入れるかのように仲村にプレゼントを渡す。

叶の趣味とは程遠い女の子らしい母からのプレゼントに、その場を合わせるように喜んでいた叶だが、不自然な喜び方に話の流れは不穏な空気となり、そしてあろうことか母親は仲村の部屋を事前に訪問していたようでその際に見つけてしまったシシレオーのフィギュアを持ってきて叶の前に差し出すのであった。

母はうろたえる叶の頬をはり、幼少期のころから特撮から卒業できていないことや、大人になるための自覚を持つよう説教され、母親は勢いでシシレオーの左肩を破壊してしまったのでした。

あまりの残忍な行動の前に仲村は親である母に頬をはると過去の思いを赤裸々に暴露し、自分の特撮好きな思いと共に親への惜別、そして過去の苦しみを全て暴露し、親と子供の今まで話すことのできなかった内なる思いの語り合いが始まったのでした。

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【トクサツガガガ】ドラマ6話の感想

叶が母の頬をはり、今までの母に対する感情を涙ながらにぶちまけるシーンに涙がとまりませんでした。

今回のエピソードは非常に重苦しくそして、ジェネレーションが違うからこそのトラブルといっても過言ではないエピソードともいえます。

この物語を盛り上げる要素としてのジュウショウワンのシーンもシシレオーとゲンカがまるで親と子の思いをそれぞれ代弁しているかの様子を演出しており、お互い前回のパートで手に入れた触れてはいけない刀をそれぞれ用いて真向に戦いをするというシーンは、今まで仲村が避けてきた特撮好きということと、幼少期に経験してしまった雑誌焼き芋事件等を彷彿させる女子ならば女子らしく生きてほしいという親の思いと、自分の好きなものは好きでいたらいいというそれぞれの考察の違いがバトルしてしまい、このようなシーンとして演出されるのは皮肉な点もあるもののどこか関心を得てそして、奥深い内容でした。

一方この作品のコメディ要素も相変わらず生きており、その場にいたフェロモンを分泌させているスタッフを見て勝手にシシレオーの動きをさせてしまう特撮好きだからこその描写や、トゥクンというフレーズを気に恋愛発展するかと思いきや実らないそれぞれのシーン、そして即席の策を献上してもらうべく会話する兄と妹のやり取りとそこで生まれた料亭「♯高級」付きは、不覚にも笑ってしまう内容であり、ギャグとシリアスをいいバランスで保っているエピソードであったと感じました。


最後に

いよいよ最終回を迎える「トクサツガガガ」ですが、叶と母の確執はどうなるのでしょうか?

母と対峙した叶に心から拍手を送りますが、願うことなら母は娘を理解してラストは思いっきり笑って終われればなぁと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。