天海祐希さん主演の医療ドラマ『トップナイフ』3話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。

3話は突然関西弁を話し始める脳の病気や、死んだような感覚になってしまう脳の病気など、トップナイフでは見たことも聞いたこともない脳の病気が出てきます。

深山(天海祐希さん)や黒岩(椎名桔平さん)の大人の雰囲気の中で頑張っている小机(広瀬アリスさん)がメッチャ可愛いです。

あっ、ネタバレ含みますので、観てない方はご注意くださいね。

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トップナイフ3話のあらすじ・ネタバレ

深山に子供がいた

まみ 高校一年生。
10年前に離婚した旦那が引き取った高校一年生の子供だった。

家には帰りたくないからと深山の家に突然家出をしてくる。

深山の元旦那は再婚していて、両親と何かあったのかと家出の理由を聞いても「しばらくはここから学校に通う」と言って深山の説得を聞き入れなかった。

黒岩にも子供がいた

たもつ 6歳。
元ホステスの女が突然黒岩のもとに「あんたの子だから」と突然置き去りにしていった。

黒岩は仕方なく自分の家には泊めたものの面倒は全て家政婦に任せていて、自分はその間家には帰らずホテルをとって外泊して過ごそうとしていた。


同じタイミングで子供が急に自分の家にやって来て、家に居づらくなった黒岩と深山はカサブランカでばったり会う。

深山「子供どうすんのこれから」
黒岩「施設に預けるしかない」
深山「本当にあんたの子じゃないの?」
黒岩「当たり前だよ。
ややこしいことにならないように俺は割り切れる女しか相手にしない」
深山「相変わらず最低だね」
黒岩「愛だの恋だの言ってる暇無いんだよ、脳外科医には」

唐突に再開した自身の子供との接し方が分からず、ため息をついた。

患者;赤坂進次郎 31歳

1ヶ月前に月事故で頭を打って外傷性くも膜下出血で治療し、1日経過観察のため入院した。
それ以降初めての受診。

「怪我をしてから口調が関西弁にかわった」と言っている。
病名は「外国語葉アクセント症候群」

前頭葉にある言語野の損傷によって話す言葉に訛りが出てしまう症状。

母国語のアクセントやイントネーションが阻害され、まるで他の言語を話しているかのような韻律になってしまう病気だった。
治療には手術が必要で、赤坂は入院することになった。

関西弁が嫌いな彼女のために、退院するまでには病気による関西弁を標準語に戻そうと日々話し方の強制をしていた。
予定していた前頭葉の手術の前に、彼女が見舞いにきた。

手術するまえにどうしても伝えたいと、頑張って練習した標準語で赤坂は彼女にプロポーズするも、その直後、急に喉に違和感を訴え、首元を抑えて倒れてしまい、予定を早めて手術することとなった。

手術が進むにつれ、病気は脳ではなく、喉にあることがわかった。

甲状腺クリーゼという病気だった。
無事に手術は終わり、赤坂は一命をとりとめた。

無事に手術が終わったと報告を聞いた彼女は安静中の赤坂の病室に走っていき、すぐにプロポーズに答えた。

「関西弁くらいで気持ちは変わらない」
「気持ちはずっと前から決まってるよ。結婚しよう、私たち」と言って赤坂の手を握った。

神部一郎 54歳

「最近生きている実感がしない、病院に自分が死んでいることの確認にきた。深山の手術を受けて死んだ」と不思議なことを問診時に言い出した。

深山が判断した病名は「コタール症候群」

過去にくも膜下出血で倒れて緊急搬送された際、病院に到着するまでの間に右脳に出血が広がってしまっていた。
治療後の今になって血腫となって右脳に損傷を与えていた。

何を見ても何を食べても、何も感じず、全ての感覚情報がシャットアウトされてしまう病気だった。
治療については詳しい検査をしてから判断することになった。

数日後、検査の日。
病室から検査に向かう途中、渡り廊下を歩いている神部は虚ろな眼差しで
「死んでるんだから飛び降りても問題ないか」と言って突然、2階の高さからロビーに向かって飛び降りた。

幸い、落ちたのが清掃カートの上だったため、肩関節脱臼、胸部の打撲で命に別状は無かった。

その夜、深山は自殺行為をした神部の病室を訪れて、悲しむ人がいるからそんなことは辞めるようにと諭した。

しかし神部は自分は一人きりだで、悲しむ人は居ないと言う。
「娘が4歳になる頃に離婚した。(育ち盛りの子供とその育児から)逃げ出した。責任をとりたくなかった。思いっきり仕事がしたかった。仕事もして、女とも遊んだ。でも、自分が死んだらよく分かる。身勝手にいきてきただけなんだって。自分のためだけに人生を費やすことが生きていたと言えるのか…」

翌日以降も、まだ神部は自分が死んでると思い込んでいた。

感覚が無い、つまり怖いものも無いため、死んでいることを確かめる方法を再び探すようになる。

赤坂の緊急オペで一時的に黒岩や小机たちが席を外したタイミングを見計らって神部は病室を抜け出し、フラフラと院内を彷徨う。

黒岩がナースステーションに戻りると神部の姿がないことに気づく。
神部が再び自殺行為をするのではないかと心配し、黒岩やその場にいたナース達で必死に院内を探し回る。

神部は意外なところで見つかった。

病院内の待合室でたもつと一緒にYouTubeを見ていた。
たもつがアキラ100%の動画を見てケラケラ笑っているのを見て、神部は「くだらねぇな」と言葉をつぶやいて嘲笑した。

黒岩は神部の表情を見て「今、笑いましたね」と言って、何も感じられなかったはずの神部に感情が僅かに戻ってきていることを伝えた。

「生きてますよ」と、笑う感情があるということはちゃんと生きているということを伝えた。

その後、娘が見舞いにくる。大きく成長した娘を見て「人生を無駄にした」と言う神部に、娘は「後悔してるなら、来てよかった」と少し微笑んだ。


トップナイフ3話の感想

標準語が関西弁になる病気や、死んだ感覚になったしまう病気なんて、本当にそんな事があるのかと思うくらい、珍しい病名が続きました。

神部に感情が戻った瞬間は感動しました。

黒岩と深山の子供がこれからどういう関わり方をしてくるのか、不明なままでしたが、神部が子育てに後悔している様子に、黒岩や深山は自分を重ねているようでした。

ソファで寝入るまみを見つめる深山や、神部に笑うきっかけを与えたたもつを見つめる黒岩は、どちらも優しい顔をしていましたし、これからこの2人は少し人間らしくなって、親子関係の絆を取り戻すのかなと思わせる感じでした。

小机がカサブランカのマスターに一生懸命恋している様子が可愛いかったです。